豪雪地帯「ドカ雪」リスク5倍、温暖化影響 研究の気象庁「より注意必要」

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 地球温暖化の影響で全国的に降雪量が減る一方、豪雪地帯では「ドカ雪」のリスクが5倍だったとする研究成果を18日、気象庁気象研究所が発表した。日本海側の海面水温が上昇して水蒸気量が増え、気温が低い内陸の山沿いで大雪になりやすかったという。

 気象研は、北海道や新潟などで大雪となった2021年11月~2…

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