涙の「ラブレター」、心も軽く 手紙読んで涙活、介護施設や学校でも 放送作家・橋本さん、NSCで授業

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 3月、大阪市の繁華街にあるビルの中。20~30代の若者50人ほどが床に座り、前を向いていた。視線の先に立つ男が手紙の朗読を始めた。

 《娘・ミサトへ

 あなたの母親であり、私の妻であった、我々の最愛の女性は、交通事故で、きみがまだ6歳のときに亡くなりました》

 朗読する橋本昌人さん(58)は、放送…

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