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ラトビアで妻と息子と暮らしていた頃のオレクサンドル・ディウバノフさん(右)=本人提供
戦禍のウクライナで、出国する自由や「前線に立たない自由」を求める市民たちがいる。ロシア軍の侵攻後、18~60歳のウクライナ人男性の出国が原則禁じられているためで、「自由や民主主義の原則に反する」と訴える。戦時下にあって、人権の制限はどこまで許されるのか――。重い問いを突きつけている。
オレクサ…