(記者推し)風吹く心地、自由な短文集

有料記事

[PR]

 小説でもエッセーでもない「短文」を掲げたアンソロジー「kaze no tanbun」が、シリーズ第3作となる『夕暮れの草の冠』(柏書房)をもって完結した。それぞれ判型も装丁もことなる3冊の掉尾(ちょうび)を飾るのは、深緑の布に金の箔(はく)押しをほどこした一冊。分野を超えた作家らによる書き下ろしの…

この記事は有料記事です。残り451文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

連載記者推し

この連載の一覧を見る