(グローバル・ヒバクシャ 被爆76年:5)核廃絶、インドにまいた種 ウラン鉱山の村の若者、広島に

有料記事

[PR]

 「見せたいものがあるんだ」。インド東部の村、ジャドゥゴダで暮らすフォトジャーナリストのアシッシ・ビルリさん(29)はオンライン取材中、カメラを自室の壁に向けた。額縁入りの「原爆ドーム」の絵が飾ってあった。2002年、初めて広島を訪れた時に贈られたものだという。

 村の近くには複数のウラン鉱山がある…

この記事は有料記事です。残り1245文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら