「これが私」強迫性障害のボクサー 東京五輪・ボクシング女子

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 ボクシング女子フライ級の米国代表、バージニアホール・フクス(33)は13歳の頃、強迫性障害と診断された。意識しても避けられない強迫観念と、その不安を打ち消すための行為を過剰に繰り返す不安障害の一種。フクスの不安は「汚れ」だった。

 ボクシングを始めたのは大学時代。ボクサーの友人ができ、興味を持った…

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