井上ひさしが残した「口伝隊」の物語 新国立劇場演劇研修所

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 新国立劇場演劇研修所が8月5~8日、朗読劇「少年口伝隊一九四五」を上演する。広島で被爆し、ニュースを口頭で伝える「口伝隊」として地元新聞社に雇われた3人の少年をめぐる物語。井上ひさしが2008年に研修生のために書き下ろした財産演目で、今回は3年ぶりの上演となる。

 05年に開設された研修所は3年制…

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