(気候危機)新「平年値」温暖化くっきり 気象庁、10年ぶり見直し

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 気象庁は国内の気温や降水量の平均的な値を示す「平年値」を10年ぶりに更新した。全国的に平均気温は0.1~0.5度上がり、雪が3割以上減った地点もある。気候変動(温暖化)の影響が色濃くにじむ見直しに、専門家は「現状を知り、対策を進めてほしい」と呼びかけ…

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