(声)天声人語を読んで父を思う

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 主婦 小西幸子(東京都 67)

 父の日(6月20日)の天声人語を読んだ。筆者自身の父が詠んだ短歌を取り上げていた。父の娘を思う気持ちと父を思う娘の気持ちにホロッとさせられた。

 今は亡き私の父は、外国航路の船員だった。仕事に出れば数カ月は帰宅しなかった。50年以上前のスマホなどがない時代。私たち…

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