(書評)『私がフェミニズムを知らなかった頃』 小林エリコ〈著〉

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 ■「男女平等」を信じていたけれど

 小林エリコは自身の生きづらさについて書き続けている作家だ。本書の他にも『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』(イースト・プレス)『家族、捨ててもいいですか? 一緒に生きていく人は自分で決める』(大和書房)『わたしはなにも…

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