(声)大火砕流30年、息子の願い新たに

有料記事

[PR]

 主婦 神崎八重子(神奈川県 76)

 1991年、中学3年生だった息子が授業でワープロを使って作成した「新聞」がある。その年6月3日に雲仙・普賢岳長崎県)で大火砕流が発生したこともあり、「普賢岳緊急速報」と書かれている。所属する野球部の勝利や「僕のプロフィール」も。後記には「今後願うこと」として…

この記事は有料記事です。残り290文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません