女性たちの解放、ユーモア交えて 「5月の花嫁学校」プロボ監督

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 五月革命のパリから届いた自由の風に乗り、家政学校の校長や生徒たちが女性の解放や自立に目覚めていく姿を軽快なタッチで表現した「5月の花嫁学校」が28日から公開される。皮肉ながら現代にも通じる物語で、フランスのマルタン・プロボ監督は「女性たちが成長し進化していく姿を凝縮して描いた」と話す。

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