急性骨髄性白血病にも新免疫療法 「CAR―T細胞療法」、信州大が治験開始へ

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 遺伝子操作免疫細胞の攻撃力を高めてがんを治療する「CAR―T(カーティー)細胞療法」を使い、急性骨髄性白血病の患者への治験を始めると、信州大のチームが発表した。

 国内では、急性リンパ性白血病に対するCAR―T細胞療法で3製品が承認されているが、急性骨髄性白血病に対する治験は初めて。

 計画では…

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