コロナ禍、医療の前線を詠む 大阪の救命救急医、240首を歌集に
新型コロナウイルスの感染者数が急増し、「第4波」の到来ともいわれるなか、大阪府内の病院で救命救急医として働く犬養楓(かえで)さん(34)=筆名=による歌集『前線』(書肆侃侃房〈しょしかんかんぼう〉)が注目を集めている。2019年暮れから21年の年明けまでに詠んだ240首を収め、コロナ禍の医療現場の…
新型コロナウイルスの感染者数が急増し、「第4波」の到来ともいわれるなか、大阪府内の病院で救命救急医として働く犬養楓(かえで)さん(34)=筆名=による歌集『前線』(書肆侃侃房〈しょしかんかんぼう〉)が注目を集めている。2019年暮れから21年の年明けまでに詠んだ240首を収め、コロナ禍の医療現場の…