(日曜に想う)「主」なきトランプ主義の行方 アメリカ総局長・沢村亙

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 米国から本コラムを書くのは今回が最後になる。帰国を前に友人たちからかけられるねぎらいは大別して2通り。「大変な時代でしたね」。ないしは「興味深い時代を体験しましたね」である。

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 いずれの言葉にも、未曽有の爪痕を残した新型コロナに加え、米政治史でも特異といえた「トランプ時代」に幕が引かれる節目感が意…

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