(創作熱)不完全の美に魅せられて 川尻潤さん

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 ■美術家陶芸家、川尻潤さん(56)

 実家は華やかな割烹(かっぽう)食器を作る京都・清水焼の窯元。大学ではデザインを学んだが、その中で絵画や彫刻など多面的な要素を持つ陶芸を見直した。不完全さに美を見いだす日本美術に魅せられ、窯を継ぐ決心をした。

 文様や飾り、鮮やかな色合いが好みだ。最近は割れ…

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