(声)東日本大震災10年 1000人の1歩、月命日の寄付続ける

有料記事

[PR]

 無職 手塚義文(三重県 78)

 あの日、近所の災害無線のサイレンが鳴り、大津波北上を告げた。テレビには津波から逃げ惑う人々や、真っ黒な泥水に流される家・車の姿。今現実に起きていることに言葉を失い、ただテレビに見入っていた。

 2万2千人余りの死者と行方不明者を出す大惨事。私どもに出来る援助はない…

この記事は有料記事です。残り227文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら