東京パラの夢、コロナに阻まれ ラオスの水泳チーム、視線は24年パリ大会に

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 「東京はもう無理ですね。パリをめざします」。東京パラリンピック開幕まで半年を切り、ラオスのパラ水泳チームを指導する小木曽充(おぎそみつる)さん(58)が言った。新型コロナウイルスの影響で、東京大会への自力出場が難しくなり、目標を2024年のパリ大会に切り替えたという。

 チームの練習場所は首都ビエ…

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