(有吉正徳の競馬ウィークリー)怪物クロフネ、受け継がれる走力

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 「芦毛(あしげ)の怪物」と呼ばれたクロフネが17日、23歳の生涯を閉じた。

 運命が変わったのは、2001年10月のことだった。天皇賞・秋への出走を目指していたが、米国生まれの外国産馬という点がネックになった。当時のルールでは、天皇賞に出走できる外国産馬の上限は2頭だった。

 4頭の外国産馬が出走…

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