(声)「春」経たチュニジアの今を思う

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 日本語教師 宮内昭子(静岡県 73)

 連載「アラブの春10年」のチュニジアの記事(昨年12月21日1面)を読みました。約20年前、国際協力機構JICA)のシニア海外ボランティアとして2年間活動しました。ベンアリ大統領の統治下で思想や行動に規制が強く、平静を装う国民。各所に彼の肖像があり、エネル…

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