(声)思いを手紙で 30年前の詩が運んできたもの

有料記事

[PR]

 洋品店経営 許斐(このみ)貞子(東京都 74)

 高校時代の友人と、卒業から互いに結婚するまでの約7年間、手紙のやりとりをしていた。彼女は地元に残り、役場勤め。私は東京の専門学校を出て、そのまま都会で勤めた。

 50歳を過ぎた頃、彼女から連絡が。引き出しの奥から、当時の手紙の束が見つかったので送る…

この記事は有料記事です。残り326文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら