コロナ禍、血が足りない 献血、首都圏など在庫安定せず

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、輸血用の血液の在庫が安定しない状態が首都圏を中心に続いている。例年でも12月は献血量が少なく、血液製剤の在庫は年明けが1年で最も落ち込む。日本赤十字社は大みそかまで献血ルームを開いて、協力をよびかける。

 日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センターによると、1都…

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