(特派員メモ テヘラン)文字は全然違っても

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 イランの公用語ペルシャ語のテキストを片手に、今日もため息が出る。線? 模様? 文字の違いが判別できない。赴任から2カ月、同じページをずっと眺めている。

 目では分からなくても、先日の取材では音が聞き取れた。「ヒロシマ」。戦地に行ったことのある男性(47)が太平洋戦争イラン・イラク戦争に触れ、「私…

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