檀家失った寺、届いた「心」 全国からはがき1980枚、再建に支援 宮城

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 海からはおよそ300メートル。津波で流され、今年の3月11日に再建法要をした寺が、宮城県山元町の災害危険区域にある。本堂のそばにある「東日本大震災犠牲者供養塔」には時折、手を合わせに訪れる人もいる。

 震災10年を迎えるにあたり、朝日新聞に被災から再建までの歩みを投書した、徳泉寺の住職早坂文明さん…

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