コロナワクチン確保へ動き活発 東南・南アジア 「国産」開発着手 輸送「ハブ化」も視野

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 新型コロナウイルスのワクチン確保の動きが、東南アジアや南アジアでも活発になり始めた。欧米などからの購入に加え、国産ワクチンの開発、さらには輸出や輸送の「ハブ」を目指す動きもある。一方で、国際的な分配の枠組みに頼らざるを得ない国もあり、格差が生じているのが実情だ。

 ベトナムで17日、製薬会社ナノ…

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