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自らのハンセン病との闘いをモチーフにした作家・北條民雄(1914~37)の短編集『いのちの初夜』が角川文庫で半世紀ぶりに復刊した。
現在の徳島県阿南市で育った北條は、14歳で上京し働きながら文学を志すが、ハンセン病と診断され、19歳で東京都東村山市の全生病院(現・国立療養所多磨全生園)に入院する…
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5月9日 (金)
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