「負担軽減」遠い現実 政府・沖縄県、対立続く 辺野古、土砂投入2年

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 政府が辺野古の海で土砂投入を始めて、14日で2年がたつ。海底で見つかった軟弱地盤への対応で完成時期は見通せないが、政府は「進捗(しんちょく)」を強調。沖縄県との対立も続く。そのかげで、米軍普天間飛行場の危険性が継続するばかりか、住民にとって負担増ともいえる状況が進んでいる。▼1面参照

 首相官邸…

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