(声)地方で進む衰退、いずれは都会に

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 無職 仲田征夫(栃木県 75)

 30年にわたって新鮮な野菜を提供してくれた近くの直売所が、耕作者の高齢化により店を閉じた。始めた頃は40代だった組合員も、今は後期高齢者の域に入った。

 開店は日曜日だけだが、生産物を「商品」にするために神経を使い、手間が大変だったという。妻は販売日が待ち遠しく…

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