折々のことば:2006 鷲田清一

有料記事折々のことば

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 称賛や糾弾というようなプラスやマイナスの記号はまず無視して考えてみなさい、そして何が立ち現れるのかを見てみなさい

 (エマニュエル・トッド)

     ◇

 人々が口角泡を飛ばして語る時は大抵、「気がかりになっていることについて、真実とは逆の記号を付随させて表現するものだ」と、フランスの歴史家は言…

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