議員処分、司法がクギ 最高裁大法廷、判例を変更 議会への出席停止「裁判対象」

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 地方議会の出席停止処分をめぐる裁判の上告審判決で、最高裁大法廷(大谷直人裁判長)は25日、最も重い除名以外は「裁判の対象外」とした1960年の判例を変えた。出席停止処分も「裁判所が常に適否を判断できる」と述べ、議会側の上告を棄却した。

 裁判官15人の全員一致の結論。出席停止を裁判対象と認め審理…

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