囲碁世界戦でクリックミス 三星杯決勝、韓国・申九段敗退

有料記事

 ネット対局で打たれた囲碁の世界メジャー「2020三星火災杯」の決勝戦で、韓国の申真ソ九段がクリックミスをし、布石で盤端の一線に着手するハプニングが起きた。プロではあり得ない「ゼロ目」の手だが、規定により着手し直すことはできず、申は劣勢を覆せず敗れた。

 三星杯は10月27日に開幕。勝ち進んだ申は1…

この記事は有料記事です。残り223文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません