(新書)酒井健著『ロマネスクとは何か』ほか

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 ●酒井健著『ロマネスクとは何か』 「古代ローマ風の」と訳される、中世中期のキリスト教文化。ブドウの装飾やねじれ柱など、古代ローマを手本としつつもそこから逸脱した独自の文化を追う。そこには、農村部に根強い異教とのしなやかな共存があった。サントリー学芸賞を受けた『ゴシックとは何か』の姉妹編。(ちくま新…

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