(おすすめ)江戸の人々が見た幕末の外国人

有料記事

[PR]

 幕末、開港した横浜や函館などだけでなく、江戸にも外国人が住み始めた。どこに?

 寺だ。アメリカは麻布の善福寺に、イギリスは高輪の東禅寺に、フランスは三田の済海寺の一画に公使館や総領事館を置いた。幕府は朝鮮通信使などの例を踏まえ、滞在施設の格を決めていた。敷地は広く、「御殿」のようだった。だが寺では…

この記事は有料記事です。残り318文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

連載おすすめ本

この連載の一覧を見る