(ひととき)セミの命に触れて

有料記事

[PR]

 8月半ば、小学生の娘の学校が再開し、9月に入ると息子の幼稚園が2学期を迎えた。異例の夏休みも終わり、2歳の末息子と過ごす時間が多くなった。

 「少し涼しくなってきたね」と話しながら、2人で近くの公園に出かけた。夏の盛り、家族5人でセミとりを楽しんだ場所だった。

 「セミをとったところだねー!」と…

この記事は有料記事です。残り507文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

連載ひととき

この連載の一覧を見る