北斎の肖像画、群馬の両替商でした 共通の知人に狂歌師 長野で公開中

有料記事

[PR]

 浮世絵師・葛飾北斎の肉筆とみられ、長野県小布施町の北斎館が所蔵する肖像画について、描かれた人物がほぼ特定された。誰を描いたのかが不明だったことから、同館が情報を募ったところ、上野国(こうずけのくに)山田郡大間々(現・群馬県みどり市)の両替商・上山喜兵衛(かみやまきへえ)(1758~1834)の40…

この記事は有料記事です。残り166文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません