「化粧で乗務禁止は不当」 運転手への賃金支払い命令 大阪地裁

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 戸籍上は男性で、自認する性は女性のタクシー運転手(60)が、化粧を理由に乗務を禁止されたのは不当だとして、勤務先に賃金支払いを求めた仮処分申請で、大阪地裁(溝口達〈とおる〉裁判官)が月額18万円の支払いを命じる決定を出したことがわかった。決定は「(化粧をして)女性として社会生活を送ることは自然かつ…

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