７月の野菜などの生鮮食品は、長雨や日照不足が響いて高かった。総務省が２１日発表した７月の消費者物価指数（２０１５年＝１００）で、生鮮食品は前年の同じ月より７％ほど高い１０９・５だった。

　なかでも生鮮野菜は１３％高かった。昨年より５割ほど高い野菜もあった。ジャガイモは５３％、ニンジンは４９％だ。

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