プロ棋士、ゲーム会社員と「二刀流」 妻の育児で「就職宣言」…岐阜のソフト会社がオファー

有料記事

 将棋のプロ棋士の星野良生(よしたか)四段(32)=大阪市=が今春、岐阜市のゲームソフト会社に就職した。日本将棋連盟によると、プロ棋士が企業に就職するのは初めて。会社員との二刀流に挑むきっかけは異例の「就職宣言」だった。

 星野四段は5歳の時、将棋を始め、2001年9月、奨励会に入った。19歳で三段…

この記事は有料記事です。残り1000文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません