(戦後75年)8月9日に生まれて 亡くなった人に代わり、原爆を語る

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 1945年8月9日午前11時2分――。原爆が長崎市上空で炸裂(さくれつ)し、この年のうちに約7万人が亡くなったとされる。以降、毎年めぐってくる祈りの日。大阪府寝屋川市の今井セイ子さん(75)は、複雑な思いとともにこの日を迎えてきた。産声を上げたばかりの今井さんが、被爆者となった日でもあるからだ。▼…

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