流れのなか、自分で考えられるか 舞台「白バラの祈り」

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 第2次世界大戦中のドイツで、反ナチスを呼びかけた実在の学生グループのメンバー逮捕から処刑までの5日間を描く舞台「白バラの祈り」(リリアン・グローグ原作)が今月、上演される。戦争という大きなうねりのなかでも思考を止めずに選択することができるか。そんな問いを突きつけられる。

 ミュンヘン大学で反ナチス…

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