(声)ALSの母をみとり、今も悩む

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 会社役員 吉本千香子(埼玉県 63)

 母は筋萎縮性側索硬化症(ALS)で2年間の闘病の末、一昨年、85歳で亡くなりました。食べ物がのどを通らないとの訴えから、まさかこんな難病になるとは、最も身近な人にこんなことが起こるとは、その時は思いもしませんでした。

 母は施設で生活していましたが、病状が悪…

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