ゼロカーボンシティ表明の自治体急増 昨秋4→月内に百数十へ 災害増で危機感

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 2050年までに温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の排出を実質ゼロにすることを表明する自治体の総人口が、日本の総人口の約半分の6500万人を月内にも超える見通しになった。気象災害が増える中、政府より高い目標を掲げ、自治体レベルで脱炭素を目指す「草の根の動き」が加速している。

 地球温暖化防止に…

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