年金運用、コロナ見通せず 長期の経済停滞や第2波懸念

有料記事

[PR]

 2019年度の公的年金の積立金運用の赤字幅が、過去2番目の8兆2831億円を記録した。年金積立金のような長期運用では、一時的な赤字は織り込み済みだ。とはいえ、今回の赤字をもたらした新型コロナウイルスが経済に与える影響は見通せない。中長期的にも厳しい運用が続く可能性がある。▼1面参照

 年金積立金管…

この記事は有料記事です。残り559文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら