(魂のサプリメント)天文も野鳥も観察できる双眼鏡 星座で感じる東京の四季

有料記事

 星が好きなのは小学生からです。初めて手に入れた望遠鏡で、木星と土星を同じ視野で見ることができたときがあったんです。宇宙の一部を見ている気がしたんですね。落語家になって二つ目のとき、雑誌「天文ガイド」にコラムを持たせてもらって、天文熱がぶり返しました。

 家では望遠鏡で午前3、4時ごろまで星を見てい…

この記事は有料記事です。残り573文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません