ドゥテルテ大統領、続く強権 「反テロ法」制定推進/批判的メディアに圧力 比、高い支持背景に5年目へ

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 フィリピンのドゥテルテ大統領が30日、就任から5年目に入る。強権的な姿勢は変わらず、最近では治安当局の権限を拡大する「反テロ法」の制定を推進し、人権団体などから改めて批判を浴びた。それでもなお高い支持率を誇るが、感染拡大がやまない新型コロナウイルスの状況が、今後の政権運営に影響を及ぼす可能性もある…

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