折々のことば:1859 鷲田清一

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 かなしみの病床でも

 よろこびの花畑でも

 こぼれ落ちたところがふるさと

 (志樹逸馬〈しきいつま〉)

     ◇

 13歳でハンセン病を発症。以後30年間「園」で生きるほかなかった志樹は、多くの詩篇(しへん)を遺(のこ)した。その一つにこう記す。指が曲がって水がこぼれても、いのちの水はこの手に…

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