鹿児島知事選、7氏が立候補

 鹿児島県知事選は25日、立候補の受け付けを締め切り、7人の選挙戦となった。届け出たのは、元高校教諭の武田信弘氏(66)、医師の横山富美子氏(73)、元アナウンサーの青木隆子氏(57)、再選をめざす現職の三反園訓氏(62)、前職の伊藤祐一郎氏(72)、前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)、元鹿児島大特任助教の有川博幸氏(61)で、いずれも無所属。原則40年の運転期間が迫る九州電力川内(せんだい)原発(同県薩摩川内市)の運転延長の是非などが争点となる見通し。投開票は7月12日。

    ◇

 武田信弘(たけだのぶひろ)    66 無新    〈元〉高校教諭

 横山富美子(よこやまふみこ)   73 無新    医師 〈共〉

 青木隆子(あおきりゅうこ)    57 無新    〈元〉アナウンサー

 三反園訓(みたぞのさとし)    62 無現(1) 〈元〉テレ朝記者〈自〉〈公〉

 伊藤祐一郎(いとうゆういちろう) 72 無前(3) 〈元〉総務省審議官

 塩田康一(しおたこういち)    54 無新    〈元〉九州経産局長

 有川博幸(ありかわひろゆき)   61 無新    〈元〉大学特任助教

 (届け出順、〈 〉内政党は推薦、カッコ内数字は当選回数)…

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません