戯曲の朗読、日替わりで 新ロイヤル大衆舎

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 「ビニール越しに芝居をする……頭を抱えてしまって」。長塚圭史は心中を明かす。自ら演出・出演する演劇ユニット「新ロイヤル大衆舎」が11~18日、東京・下北沢のザ・スズナリで上演する「緊急事態軽演劇八夜」は急転直下の企画だ。

 3年ぶり2度目の公演だった「富島松五郎伝」など3作はコロナ禍で中止に。負債…

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