哲学とは、非西洋の視点から問う 古代~現代、新書の「世界哲学史」シリーズ好調

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 今年1月から毎月1冊ずつ刊行している『世界哲学史』シリーズ(ちくま新書)が売れ行き好調だ。「哲学」といえば古代ギリシャ・ローマ以来の西洋哲学が中心というイメージを見直し、「世界哲学」の歴史を提示する意義とは何なのか。編者の一人で東洋哲学が専門の中島隆博・東京大教授に聞いた。

 シリーズは、古代から…

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