学校への携帯電話持ち込み、各地で独自方針 文科省の「原則禁止」、11年ぶり見直しへ

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 携帯電話の学校への持ち込みについて、計40の都道府県・政令指定市の教育委員会が独自の指導方針を定めていることが文部科学省の調査で分かった。うち35教委が文科省の方針通り「小中学校は原則禁止」とする。一方、緊急時の連絡手段として認める学校は増えており、文科省は11年ぶりに方針を見直す考えだ。

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